東京理科大学合格! K・Yくん
東京理科大学を志望した理由を教えてください。
研究の設備が整っていて、創薬についてしっかり学べる環境だと思ったからです。自分のやりたいことができそうだと思えたのが、一番の理由です。
数学の勉強で一番意識していたことは何ですか?
「ゴールを意識する」ということです。問題を前にしたとき、最終的にどこにたどり着けばいいのかを見据えて、どのルートで進むかを考えるようにしていました。ただ計算するのではなく、全体の流れを把握しながら取り組むことで、応用力がついてきたと思います。
また、一つの問題を解きっぱなしにするのではなく、「この解法、ほかの問題でも使えるかな?」と考えるようにもしていました。数学の考え方って、繋がっていることが多いので。
授業を受けるとき、自分なりに工夫していたことはありますか?
授業はただ聞いて終わりにしないようにしていました。わからない部分はできるだけその場で質問するようにしていましたし、自分の解き方と先生の説明を比較して、「どこが違ったのか」「なぜこのやり方がいいのか」を毎回振り返っていました。それが地味ですが、一番力になったと思います。
先生から言われて印象に残っているアドバイスは?
「図を描くこと」です。特にベクトルの問題は、頭の中だけで処理しようとするとどうしても曖昧になりがちだったので、図にして整理するだけで驚くほど見通しがよくなりました。
化学の勉強編
化学のパターン暗記をどのように工夫していましたか?
同じ問題を何度も解くようにしていました。何回もやっているうちに、だんだんと解き方のパターンが頭に残ってきて、自然と覚えられるようになったと思います。
使っていた問題集や、繰り返し方のコツを教えてください。
「重要問題集」をメインに使っていました。特に、自分が間違えた問題にはチェックをつけて、定期的に解き直していました。難しい問題よりも、むしろ基本的なところでミスした問題を丁寧にやり直すことを大事にしていました。
単位ミスを防ぐために気をつけていたことは?
計算のときには、必ず数字と単位をセットで書くようにしていました。急いでいるとつい省略したくなるんですが、それで間違えるともったいないので、意識して習慣にしていました。
モチベーション編
勉強のモチベーションが下がったとき、どうしていましたか?
「春には大学生になってる自分」を想像するようにしていました。特に、苦しい時期には、「ここでやめたら後悔する」と思って踏みとどまっていました。先のことを考えるだけで、少しだけですが前を向ける感覚がありました。
一番苦しかった時期と、それをどう乗り越えましたか?
10月から11月頃は、本当にしんどかったです。成績も思うように上がらず、焦りばかりが募っていました。でも、「1日まるごと勉強しない日は作らない」と決めていました。たとえやる気が出ない日でも、5分だけでもいいから机に向かう。続けることだけはやめないようにしました。
合格後の振り返り・アドバイス
合格が決まったときの気持ちは?
驚きが一番でした。「え、本当に受かったの…?」と、画面を何度も見直した記憶があります。少し時間が経ってから、ようやく「頑張ってきたことが報われたんだ」と実感できて、じわじわ嬉しさが湧いてきました。
受験を振り返って、自分が一番成長したと感じる部分は?
「気分が乗らなくても、とりあえずやってみる」という習慣を身につけられたことです。以前は感情に引っ張られやすかったんですが、行動を先にすることで気持ちが後からついてくる、ということを知りました。それが今では、自分にとって一番の成長だったと思います。
後輩たちへのアドバイスをお願いします。
模試の偏差値に一喜一憂しないことです。結局、本番で出題される問題にどれだけ対応できるかがすべてなので、過去問をしっかり分析して、自分の弱点と向き合うことが大事だと思います。焦らず、粘り強く、最後までやりきってください。応援しています。
東京学芸大学合格! I・Mさん
なぜ東京学芸大学を志望したのですか?
私は将来、養護教諭になりたいという夢があります。体調を崩して生活がつらかった時期、養護の先生に助けられた経験がありました。そのときの安心感が忘れられず、同じように誰かを支えたいと思いました。だからこそ、教育に力を入れている東京学芸大学を志望しました。
受験勉強を本格的に始めたのはいつ頃ですか?
最初に「頑張ろう」と思ったのは高校2年の10月でしたが、うまく続かず、しばらくは中途半端な状態が続いていました。高校3年になる直前の3月から4月ごろに、ようやく本格的に取り組み始め、そこから計画的に勉強を始めました。
英語の勉強で一番大切にしていたことは何ですか?
苦手だった英文法の抜けをしっかり埋めることを意識しました。そして英単語は毎日少しずつ覚えることを習慣にして、地道に積み重ねていきました。
英文法の復習はどのように取り組みましたか?
塾の先生が作ってくれた4択の100問問題集を毎週解き、間違えた部分はきちんと復習しました。繰り返すことで知識が定着しました。
担当の先生の指導で「これは良かった」と思うことを教えてください。
先生が受験に慣れていたことが心強かったです。志望校変更のときも、すぐにその学校に合った対策を提案してくれたのがありがたかったです。
勉強でつらかった時期はありましたか? それをどう乗り越えましたか?
夏休みが一番つらかったです。勉強時間も長く、自分の方法が正しいのか不安でした。そんな中でも模試を小さな目標に設定し、前向きに取り組むよう意識しました。
これから受験を迎える後輩に伝えたいことがあればお願いします。
受験の前に「自分が何をしたいか」を明確にすることが大切です。自己分析をして、自分の目標や課題をはっきりさせましょう。短いスパンで計画を立てて、一つずつクリアする意識が大事だと思います。
最後に、自分にとって「合格」とは何でしたか?
私にとって合格は、「自分にぴったりな場所に出会えた」という安心感でした。面接で自分らしさが伝わったと感じ、パズルのピースがはまったような気持ちになりました。
同志社大学合格! K・Hさん
塾の授業を受けて、自分の勉強法で変わったことがあれば教えてください。
塾に通う前は、単語の意味をざっと確認する程度 でしたが、授業を通じて「辞書を使いこなす」大切さを学びました。ただ単に訳語を調べるのではなく、単語のニュアンスや使われ方まで確認 するようになりました。この習慣のおかげで、英語の長文読解や英作文の精度が飛躍的に向上しました。
長文読解の問題を解くとき、どのように文章の内容をつかんでいましたか?
学校ではざっくりと内容を把握していただけでしたが、塾では「論理の流れを整理しながら読む」 ことを意識するようになりました。特に、文章全体のテーマを掴んでから細かい部分を読み解く ことで、設問に対して的確に答えられるようになりました。また、リスニングの際に情景をイメージするトレーニング を重ねたことで、長文を読む際も映像として内容を捉えやすくなりました。
英作文(和文英訳)では、どのように日本語の文章を英語に変換していましたか?
和文英訳では、直訳を避け、英語らしい表現を心がけました。例えば、「~の」といった表現を‘s ではなく前置詞を活用 して自然な英文にするよう意識しました。また、日本語の文構造をそのまま英語に変換するのではなく、意味のまとまりごとに整理して英文を組み立てるようにしました。
記述式の問題に取り組む際、どんな工夫をしていましたか?
記述式の問題では、国語の文法的な視点を活用 しました。まず、問題文の趣旨をしっかり理解し、解答に必要な要素をリストアップ。その上で、日本語として自然な文章になるよう推敲を重ねました。この練習を積んだことで、どの科目でも論理的な記述ができるようになりました。
実際の試験では、どのように時間配分を考えて解きましたか?
過去問演習を重ねる中で、得意・不得意を把握し、先生と相談して時間配分を決定 しました。本番では、時間を区切って解くべき問題を選び、解きやすいものから確実に得点を積み上げました。余った時間で難しい問題に再挑戦することで、効率よく得点を伸ばすことができました。
本番で「塾の授業が役立った!」と感じた場面があれば教えてください。
試験中、塾での演習のように「時間で区切って進める」戦略 がとても役立ちました。試験では、長文読解や記述問題が多く、時間管理が重要になります。塾で培った「見直しの習慣」も活かし、最後まで粘り強く取り組むことができました。
受験勉強を通して、自分が成長したと感じることは何ですか?
受験勉強を通じて、自分の限界を知ることができました。無理に長時間勉強を続けるのではなく、「集中できる時間を最大限に活かす」 ことが大切だと気づきました。疲れがピークに達したときには、無理せず切り替える判断力も身につきました。
勉強のモチベーションを保つために、どんな工夫をしましたか?
勉強を続ける上で大切にしたのは、「楽しいことを先に持ってくる」工夫 です。例えば、勉強を始める前に好きな動画を見たり、音楽を聴いたりして気分をリフレッシュすることで、集中力を高めるようにしました。ただダラダラと楽しむのではなく、時間を決めて区切ることでメリハリをつけて 勉強に取り組めるようにしました。また、塾の先生とのやり取りも刺激になり、モチベーションを維持しながら最後まで頑張ることができました。
横浜国立大学合格! K・Rくん
受験校を決めた理由と、横浜国立大学を志望したきっかけを教えてください。
横浜国立大学を志望した理由は、学びたい学科があったことです。特に、数学・理科・情報など幅広い分野を学べる点に魅力を感じました。横浜国立大学の理工学部・数物・電子情報系学科は、自分の興味にぴったり合っており、将来の進路を考えたときに最も適した環境だと感じました。
この塾を選んだ理由を教えてください。
友人(元塾生)から「ここの塾はいいよ」と勧められたのがきっかけです。実際に通ってみると、先生の指導が分かりやすく、学習環境も整っていたので、ここで頑張ろうと決めました。
英語・国語の指導で「これは良かった!」と思うことはありますか?
この塾では、ただ答えを教えられるのではなく、「なぜその答えになるのか?」をしっかり考えさせられる指導が印象的でした。特に、解答に至るまでのプロセスを丁寧に説明してもらえたことで、論理的に考える力がついたと感じます。英語でも国語でも、「なんとなく」ではなく、「根拠をもって答えを導き出す」習慣が身につきました。
塾の自習室や学習環境はどのように活用しましたか?
塾の自習室を遅くまで利用できたのがとても助かりました。学校や家では集中しづらいこともありましたが、塾の自習室ではしっかりと勉強に取り組めました。また、過去問や参考書も充実しており、必要なときにすぐに手に取って勉強できたのも良かった点です。
英語の成績が上がったと感じたのはどのような勉強をしたときでしたか?
英作文の記述力が上がったと感じたときに、成績の伸びを実感しました。特に、文法ミスが減り、論理的に英文を組み立てられるようになったことで、模試の得点も安定してきました。先生からのフィードバックをもとに、ミスを分析しながら改善できたのが大きかったです。
受験勉強のモチベーションを保つために工夫したことは?
長期間の受験勉強を乗り切るために、「1日1時間だけスマホでゲームをする」というルールを作っていました。勉強ばかりだと息が詰まるので、適度な娯楽を取り入れることで、ストレスをためずに続けられました。
最後に、これからこの塾で頑張る受験生に向けてメッセージを!
受験は長い戦いですが、最後に笑って終われるように頑張ってください!
成城大学合格! O・Kさん
塾に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
個別指導でしっかりと見てもらえる塾を探していたため、この塾を選びました。受験に向けて自分に合った学習計画を立てられること、疑問点を解決できる環境が整っていることが大きな決め手でした。先生方が細かくサポートしてくれるおかげで、安心して勉強に取り組むことができました。
先生の授業で「これは役に立った!」と思ったことは何ですか?
英検の面接指導を2時間みっちりやっていただいたことです。初めての英検二次試験だったので緊張していましたが、先生と何度もロールプレイを重ねたおかげで、本番は落ち着いて挑むことができました。面接で聞かれる質問のパターンや、答え方のコツを具体的に教えてもらえたのが大きかったです。
苦手だった教科や分野は、塾の学習を通じてどのように克服できましたか?
英語の長文は最初まったく読めませんでした。でも、赤本を使って先生が丁寧に解説してくださり、段落ごとの読み方や時間配分を意識することで、少しずつ得点が安定するようになりました。過去問演習を重ねていくうちに、「あれ、読めるかも?」と思える瞬間が増え、気づけば英語が得意分野になっていました。
読解力を上げるために役立った先生のアドバイスはありますか?
「強調するところ、逆接に線を引いて、段落ごとに頭の中でまとめる」方法を教えていただき、それを実践することで、赤本で常に8割取れるようになりました。先生からは「設問に必要な情報を正しく拾えている」と言われ、読解の仕方が確立できたことを実感しました。
先生の政経の指導で「これは効果的だった!」と思うことはありますか?
苦手だった国際分野は、教科書レベルの知識を身につけたうえで、時事問題と関連付けて解説してもらうことで理解が深まりました。授業では「政経の学習は仕上がりつつある。時事問題を補うことでラインは越えます」と言われ、最後まで自信を持って学習を進めることができました。
先生のサポート体制で良かったと思う点はありますか?
模試の成績が思うように伸びず落ち込むこともありましたが、先生は「まだこれからだから」「この短期間でここまで伸ばせたのはすごい」と前向きな言葉をかけてくださいました。実際、授業でも「学習量は問題ありません。演習量も積んできました。自信を持って、集中して、一問一問大切に取り組んでください」と励ましてもらえたことで、焦らず受験に向けて準備を続けられました。
受験直前期に塾の指導で特に助かったことはありますか?
普段から授業の翌日までに課題と一緒に勉強のアドバイスをメールで送ってくださっていましたが、受験当日の朝には「前向きにまっすぐ取り組んできた立派な受験勉強でした」と励ましのメッセージをいただきました。不安でいっぱいだったのですが、その言葉を読んで「ここまでやってきたんだから大丈夫」と思えました。