小論文完全攻略!『書ける頭』を最速でつくる特別講座

小論文完全攻略!『書ける頭』を最速でつくる特別講座

生徒: 「小論文って普通の作文とは違うんですか?」

先生: 「そうだね。小論文は、単なる感想や意見を書くのではなく、根拠を示しながら論理的に考えを述べる文章のことだよ。大学受験では、論理的な思考力が求められるから、しっかり練習しておくことが大切だね。」

生徒: 「どうやって書けばいいんですか?」

先生: 「まずは、小論文の基本的な型を知ることが大切だね。基本の流れを押さえておけば、書きやすくなるよ。でも、型にこだわりすぎるのではなく、論点に応じて柔軟に考えることも重要なんだ。」

 

生徒: 「小論文には決まった書き方があるんですか?」

先生: 「そうだね。基本的には 『主張 → 理由 → 具体例』 の流れで書くと、論理的に整理された文章になるよ。さらに、『反論と再反論』 を加えることで、より深みのある議論ができるんだ。」

生徒: 「具体的にどういうことですか?」

先生: 「たとえば、『読書は必要か?』というテーマがあったとしよう。」

具体例

  • 主張: 「読書は必要だ。」
  • 理由: 「なぜなら、読書によって思考力が鍛えられるからだ。」
  • 具体例: 「たとえば、歴史小説を読むことで、過去の出来事をさまざまな視点から考える力がつく。」
  • 反論: 「しかし、最近はインターネットで短時間に多くの情報を得られるため、読書は必ずしも必要ではないという意見もある。」
  • 再反論: 「確かにインターネットには多くの情報があるが、情報の真偽を見極める力をつけるには、読書を通じた深い理解が不可欠である。」

先生: 「このように、反論を入れつつ、それに対する再反論を述べることで、より説得力のある文章になるんだ。」

 

生徒: 「実際に書くときの手順を詳しく教えてください!」

先生: 「OK!小論文は次の5つのステップで書くと整理しやすいよ。」

ステップ1:現状・課題の提示

具体例
「SNSの普及によって、個人が自由に情報を発信できるようになった。しかし、その一方で、フェイクニュースの拡散や誹謗中傷といった問題も増えている。」

ステップ2:主張の明確化

具体例
「だからこそ、SNSの利用にはモラル教育が必要だと考える。」

ステップ3:理由の説明

具体例
「なぜなら、ネット上の発言が社会に与える影響は非常に大きいからだ。」

ステップ4:具体例の提示(データの活用)

具体例
「2023年の総務省の調査によると、日本国内でSNS上の誹謗中傷による心理的影響を受けた人の割合は30%にのぼる。また、『誹謗中傷対策法』が成立し、一定の法的措置が取られるようになった。」

ステップ5:結論のまとめ

具体例
「だからこそ、SNSを使う際には、一人ひとりが発言の責任を持たなければならない。」

先生: 「このように、具体例を交えて議論を展開すると、説得力のある小論文が書けるよ。」

 

生徒: 「小論文が上手くなるにはどうしたらいいですか?」

先生: 「次の方法を試してみるといいよ。」

ニュースや時事問題に関心を持つ
「なぜこうなったのか?」「他の意見はあるのか?」と考えながらニュースを読むと、自然と論理的な思考が身につく。

要約の練習をする
「このニュースを3行で説明するとしたら?」と考える練習をすると、文章をまとめる力が鍛えられる。

実際に書いてみる
理論を知っていても、実際に書かなければ上達しない。まずは短い文章からでもいいので、書く習慣をつけることが大切。

 

生徒: 「小論文を書くコツは何ですか?」

先生: 「一番大事なのは、『主張 → 理由 → 具体例』 の流れを意識することだね。ただし、大学受験では『反論と再反論』を加えることで、より高度な論理展開ができることも覚えておこう。型にとらわれすぎず、柔軟に考えることも大切だね。」

生徒: 「最初は難しく感じますが、練習すれば書けるようになりますよね?」

先生: 「もちろん!最初は上手くいかなくても大丈夫。書けば書くほどコツがつかめてくるから、焦らず挑戦してみよう!」

生徒: 「分かりました!ありがとうございます!」