「なんとなく覚えてる」では通用しない|疑問詞疑問文の本当の作り方

「なんとなく覚えてる」では通用しない|疑問詞疑問文の本当の作り方

先生: 本日は疑問詞の疑問文をやります。 what とか who を使うやつですね。

生徒A: あー、なんか難しそうなやつですか?

先生: そう思う人多いんですけど、実はルールはシンプルです。 順番が分かれば自分で作れるようになります。

まずこの文を見てください。

This is a pen.(これはペンです)

もし pen が何か分からないとき、英語ではどう聞きますか?

生徒B: えーと… What is this? ですか?

先生: そう、それです。正解。

ただ、多くの人はこれを丸暗記してるんですよね。 でも文が長くなると急に作れなくなります。

だから今日は作り方を確認します。

まず、分からない部分を what に変えます。

This is what.

次に what を文の先頭に出します。

What this is?

※これはまだ英語として正しくありません。

生徒C: あれ、それだとちょっと変ですね。

先生: そうそう、いいところに気づきました。 まだ疑問文の形になっていないんですね。

ここで be動詞を前に出します。

What is this?

これで完成です。

一般動詞の疑問文

先生: では次。少しだけレベルを上げます。

You like pizza.(あなたはピザが好きです)

もし pizza が分からないとき、どう聞きますか?

生徒A: うーん… What you like?

先生: 惜しい。かなり近いです。

生徒B: あ、一般動詞だから do が必要ですか?

先生: そう、それです。

What do you like?

になります。ポイントはここです。

疑問詞の後ろは疑問文の語順になる

ここを覚えておいてください。

少し長い文

先生: では、もう一ついきましょう。

He is interested in science.(彼は科学に興味があります)

もし science が分からない場合は?

生徒C: science を what にします。

先生: そうですね。

He is interested in what.

これを前に出すと

What is he interested in?(彼は何に興味がありますか?)

生徒A: 先生、最後が in で終わってますけど大丈夫なんですか?

先生: 英語では前置詞を文の最後に置くことがよくあります。

もちろん

In what is he interested?

という言い方もありますが、これは少し固い表現です。 普通の会話では前置詞を後ろに残す形の方が自然です。試験でもこちらが正解になります。

数を聞く疑問文

先生: 次は数を聞く疑問文です。

She has three dogs.

もし three が分からない場合は?

生徒B: how many を使います。

先生: そうですね。ただしここで大事なルールがあります。

how many は名詞とセットで使います。

how many dogs

まず疑問文にしてみてください。

生徒A: How many dogs she has?

先生: 惜しいですね。一般動詞の疑問文なので does を使います。

生徒A: あ、そうか。How many dogs does she have?

先生: はい、正解です。

who の基本用法

先生: ここで少し寄り道して、who の基本も確認しましょう。

This is Ken.

もし Ken が誰か分からない場合は?

生徒C: what と同じ作り方で… Who is this?

先生: そうです。完璧。

what は「何」、who は「誰」。違いはそこだけで、作り方は同じです。

主語を聞く疑問文

先生: では最後です。

Tom knows the answer.

もし Tom が誰か分からない場合は?

生徒B: Who knows the answer?

先生: その通りです。

ここで大事なのは、who が主語になっているということです。だから do や does は使いません。

生徒B: なるほど。疑問詞が主語の位置にいるからですね。

先生: そういうことです。

最後に

先生: 今日のポイントを整理します。

疑問詞疑問文は、やることが3つだけです。

  1. 分からない部分を疑問詞にする
  2. 疑問詞を文の先頭に出す
  3. 残りを疑問文の形にする

さらに覚えておきたいのがこの3つ。

  • how many は名詞とセット
  • 主語を聞くときは語順を変えない
  • 前置詞は文末に残してもOK

生徒A: 順番で考えれば作れそうですね。

先生: そうですね。丸暗記じゃなくて作り方で考えるのがポイントです。