2026年4月6日

「明日、雨が降ると思う」を英語にするとき、will と be going to、どちらを使えばいいのか——実はこれ、適当に選んでいる人がほとんどです。でも、こう使い分けると英語がテストのための暗記から、実際に使う言葉に変わります。
① 「今決めた」か「もう決めてた」か
突然、玄関のベルが鳴ったとします。そのときとっさに「私が出る」と言うなら will です。
“Someone’s at the door.” “I’ll go check.”
ベルが鳴るまで、出るつもりなんてなかった。その場で決めた——それが will の正体です。
一方、来週の旅行についてすでにホテルまで予約済みなら be going to を使います。
We’re going to visit Kyoto next week. I already booked the hotel.
「もう決まってること」を伝えるのが be going to です。
② 「なんとなく」か「見ればわかる」か
「あのお店、土曜は混むと思う」というのは、経験からくる予感です。外れることもある。これは will。
I think this restaurant will be crowded on Saturday.
でも空を見上げたら真っ黒な雲が広がっていた——これはもう予感ではなく、証拠です。
Look at those dark clouds. It’s going to rain soon.
目の前の事実が根拠になっているとき、be going to が自然に出てきます。
最後に
will と be going to の違いは、たった2つの問いに集約されます。
「それは今決めたことか、前から決めていたことか」 「根拠は頭の中の予感か、目の前にある事実か」
この2点を意識するだけで、どちらを使うべきかがほぼ見えてきます。文法のルールを暗記するより、場面の感覚をつかむほうが英語は早く身につきます。