イギリスからの移民とアメリカ初期の挑戦:ボストン茶会事件までの歴史

イギリスからの移民とアメリカ初期の挑戦:ボストン茶会事件までの歴史

生徒: 先生、イギリスの人たちがアメリカ大陸に来た時って、どんなことがあったの?

先生: イギリスの人たちは、新しい土地を見つけて、北アメリカにたくさんの町を作ったよ。北の町では船作りや木を切る仕事があって、南の町には大きな農場があったよ。

生徒: それで、アメリカの町はどうなったの?

先生: アメリカの町は、イギリスのお金をたくさん稼ぐルールに従わなくちゃいけなかった。町の人たちは自分たちで決めたいこともあったけど、イギリスのルールが厳しくて大変だったんだよ。

生徒: イギリスはなんでそんなに厳しいルールを作ったの?

先生: イギリスはお金が足りなくなって、新しい税金を作った。1765年には、「アメリカの人たちが私たちの意見を聞かずに、私たちに税金をかけるのは不公平だ」と思い始めたんだ。「代表なくして課税なし(No taxation without representation)」

生徒: その後どうなったの?

先生: その後、1773年に大きな事件があった。アメリカの人たちがインディアンの服を着て、イギリスの船からお茶を海に投げ捨てたんだ。これを「ボストン茶会事件」と言うんだ。それから、イギリスとアメリカの間の問題がどんどん大きくなっていったんだよ。