2026年6月12日
YBA English Grammar Lab
【小学生から大人まで】フォニックスとは?
英語が読めない”本当の理由”と「音の足し算」メソッド
丸暗記だけに頼らない。文字と音のルールを知れば、英語はここまで読める。
「英語の単語、読めない……」と思ったことはありませんか?
実はそれ、あなたの記憶力の問題ではありません。習っていないルールがある、ただそれだけです。
そのルールを、英語圏の多くの子どもたちは幼児期から小学校低学年にかけて学びます。名前は「フォニックス(Phonics)」。
日本語で漢字の読み方を学ぶように、英語では文字と音の対応を学ぶしくみです。
1. なぜ英語は「読めない」のか? ── 大きな原因 | ||||||||||||
私たちが学校で最初に習うのは、アルファベットの「名前」です。
「エー・ビー・シー」とつなげても 「CAB」 は読めない。でも「クッ・ア・ブッ」を足すと一瞬で「キャブ」になる。これが日本人が英語を読めない大きな原因のひとつであり、フォニックスが解決することです。 |
2. フォニックスは「音の足し算」── しくみを理解する |
アルファベットひとつひとつの「基本の音」を覚えたら、あとは左から順番に音を足すだけです。
C クッ+A ア+T トゥ=CAT キャット 🐱 このルールさえ知っていれば、初めて見る単語でも読み方を推測しやすくなります。英語圏の子どもたちが幼稚園・小学校で最初に習うのが、まさにこのしくみです。 |
3. 26文字の基本音:フォニックス早見表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最大のコツ:日本語の「う」などの余分な母音を混ぜず、息や舌の動きだけで音を出すこと。 🟢 母音字(5文字) 🔵 無声子音(8文字) 🟡 有声子音(12文字) ⭐ 特殊(Q) ※ カタカナ表記は発音の入口としての目安です。実際の英語音とは完全には一致しません。 🟢 母音字(A・E・I・O・U の 5文字)
🔵 無声子音(声帯を使わず、息だけで出す音・8文字)
🟡 有声子音(声帯を震わせて出す音・12文字)
⭐ 特殊:Q(1文字)
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4. マジックEのルール ── 一文字加わるだけで「読み方」が一変する | |||||||
基本の音がわかったら、次は「マジックE」というルールです。これを知らずに英語を読もうとすると、正体不明の誤読が続出します。
⚠️ よくある失敗:「tape」を「タペ」、「hope」を「ホペ」と読んでしまう。 |
5. 2文字で1音になる「子音ダイグラフ」── SH・CH・TH | |||||||||||||||
基本の26文字の音に慣れたら、次は「子音ダイグラフ」です。2つのアルファベットが合体して、まったく新しい1つの音になります。
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フォニックスを知ったあとの世界
「読めない」のはあなたのせいではない。習っていないルールがあっただけです。 |
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