萩先生

萩先生


1.指導歴はどのくらいですか?
指導歴通算5年です。

2,経歴を教えて下さい。
日・英・独の大手金融機関の在英拠点にて英国勤務歴12年(金融派生商品部 部長として)。
日本での勤務歴を合わせると合計35年以上大手金融機関で働きました。
現在は英国の資産管理会社2社と取引をしており、ZOOMや電話で現地の担当者とミーティングなどをしています。

3.講師として働くことになった経緯は?
金融機関を退職し自由な時間が増えたので、何か世の中の人の役に立つ仕事をしたいと願って、YBAの門を叩きました。村田塾長に出会い、私でも出来ることあると言っていただきました。

4.これまでの指導で特に印象に残っている成功体験はありますか?
YBAでの成功体験は、担当させていただいた多数の生徒さんとその親御さんが、それぞれかなり長い時間に渡って、私に指導を委ねて下さっていることです。さらに、中学(高校)時に担当した生徒さんが、志望校に進学した後、高校(大学)の補習や受験のために、また私を指名して下さることがあることです。塾長と連携しながら、生徒さんと一緒に粘り強く勉強した後で、志望校合格の知らせを受けた時の印象は鮮明に残ります。

5.生徒の成績向上や目標達成のために行っている特別な取り組みはありますか?
特別ではないかもしれません。あくまでも『やって当たり前』と思われることを淡々とこなしていきます。
例えば学校定期試験前に試験範囲を調べてその範囲の総復習・総点検をすること。入学試験の前には志望校の過去問に取組みながら弱点克服を目指すことです。つまり、敢えて言えば特別ことは、生徒さん各自がこのような準備は「やって当たり前だよ。」と自然に考えるように導いて行くことです。

6.趣味や休日の過ごし方は?
趣味はゴルフです。大学時代⇒ロンドン在住時代よりずっと続けています。休日は練習場で一生懸命ボールを打っています。

7.講師として大切にしている価値観や信条は何ですか?
手間や時間を惜しまないこと。教える側から派手なパフォーマンスをしたり、生徒さんに性急な成果を求めたりはしません。愚直に訥々と、そして何より丁寧に生徒さんの理解度を確認しながら学習を進めます。
『自分がこの生徒さんの父母(祖父母かもしれません)だったら講師に何を期待するか?』を常に推しはかりながら指導をするようにこころがけています。

8.これまでに指導した生徒の中で、特に記憶に残っている合格実績があれば教えてください。
都立西高校
都立西高校は、都立日比谷高校、都立国立高校などと同様、共通問題とは違う独自問題を出題します。これらの都立のトップ校は、受験者の学力レベルや、出題される問題のレベルも似通っています。
私が指導した生徒さんは、地元の区立中学から都立西高校進学を目指して勉強していました。
文法問題、長文読解には自信を持っていましたが、特に英作文に苦手意識を持っていまし
た。この苦手分野を克服するため、西高校と国立高校の過去問をつかって英作文の実戦練
習をしてもらいました。この生徒さんは合格したあと、「英作文はうまく対応出来た?」
と尋ねると、「はい、うまくいきました!」と答えてくれました。あの時の生徒さんの微
笑みがとても印象に残っています。

9.生徒に一言メッセージをお願いします。
お父さん・お母さんに対する感謝の気持ち忘れないで、自分のベストを尽くしましょう。